用語解説
人材・スキルの分野で使われる用語を、意味、近い言葉との違い、自社で作るときに迷いやすい点から整理しています。各項目は公的な基準や標準を参照し、当社の言葉で書き起こしたものです。公開日と最終更新日、引用の形式を各ページに記載しています。
- TERMスキルディクショナリskill dictionary
仕事に必要なスキルを一覧にし、それぞれの意味と水準をそろえて定義したもの。日本語では「スキル辞書」とも呼ばれる。タスクディクショナリやスキルマップとの違い、自社で作るときに迷いやすい点、作っても現場で使われない原因を解説。
2026年10月15日公開・2026年11月1日更新 解説を読む - TERMスキルタクソノミーskill taxonomy
仕事に必要なスキルを、「棚」と「個別スキル」のような階層で整理した分類体系。スキルディクショナリとの違い、階層を何段にするか、自社で作るときに迷いやすい点を解説。
2026年10月22日公開・2026年11月1日更新 解説を読む - TERMスキルオントロジーskill ontology
スキル同士や、スキルと職種・業務・資格との「関係」を、意味を定めてつないだ体系。階層で分けるスキルタクソノミーとの違い、どんな関係を持つのか、自社で持つときの考え方を解説。
2026年10月31日公開・2026年11月1日更新 解説を読む - TERMスキルマップskill map
誰が、どのスキルを、どの水準で持っているかを一覧にした表。目的と作り方、作っても現場で使われなくなる5つの理由、スキル辞書を土台にすると何が変わるかを解説。
2026年11月1日公開 解説を読む - TERMタスクディクショナリtask dictionary
会社の仕事を業務(タスク)の単位で一覧にし、何をする仕事かを定義したもの。スキルディクショナリとの違い、業務を先に言葉にする理由、粒度の決め方と迷いやすい点を解説。
2026年11月1日公開 解説を読む - TERMスキルベース組織skills-based organization
職種や等級ではなく、一人ひとりのスキルを単位に育成・配置・採用を考える組織運営の考え方。ジョブ型・メンバーシップ型との違い、動かすための5つの部品、始め方と止まりやすいところを解説。
2026年11月2日公開 解説を読む - TERMコンピテンシーcompetency
高い成果を出す人に共通する行動の特性。「何ができるか」を表すスキルとの違い、どちらが正しいではなく層が違うこと、評価・配置・育成・採用での使い分けの目安を解説。
2026年11月2日公開 解説を読む
用語の比較
スキルの体系に関わる用語は、同じものを別の面から見た言葉が多く、並べてみると違いがはっきりします。各ページに載せている比較表の全体版です。
| 用語 | 定めるもの | 答える問い | 使いどころ |
|---|---|---|---|
| タスクディクショナリ | 業務(何をする仕事か)を職種ごとに一覧にしたもの | この職種は、どんな業務を担うのか | 業務の整理・標準化 |
| スキルタクソノミー | スキルの分類と階層(どの棚に入るか)。上から下へ枝分かれする木の形 | このスキルは、どのまとまりに属するのか | スキルの整理・集計 |
| スキルディクショナリ | スキルごとの意味と水準(何ができればよいか)。水準のそろえ方は作る会社しだい | このスキルは何を指し、どこまでできれば「できる」か | 育成の目標づくり |
| スキルオントロジー | スキル同士、スキルと職種・業務・資格との関係(何とどうつながるか)。複数の種類の線でつながる網の形 | この職種に何が要るか。このスキルに近いものは何か | 検索、推薦、マッチングの土台 |
| スキルマップ | 誰が、どのスキルを、どの水準で持っているかの表。水準は自己申告になりやすい | 今、社内に誰がいて、何が足りないのか | 現状の把握 |
| スキル大全 | 職種・業務・スキルと、その分類・水準・つながりをひとつながりで持つ辞書。すべてのスキルに4段階のレベル定義と判定設問 | この職種・この業務に、どの力がどの水準で要るのかを一度に引ける | 育成・配置・採用の要件に、そのまま置き換えられる |
用語は順次追加します。関連:スキル辞書「スキル大全」とは
